人形町壽堂四季精菓録 明治30年代(包装紙袋に記載さているもの)
<夏の部>
ぶどう入金玉飴(笹巻) 3銭
雨雪餅(笹巻) 3銭
柏もち 3銭
上用枇杷 一銭より
夕立 一銭より
卯の花 3銭
此君 3銭
河骨 鯨もち 葛やき 琥珀飴 初雪羹 錦氷 一切代3銭
水羊羹 2銭
朝顔 夕だち 調布 琥珀製あち”さゐ 4銭
夏みかん
<干菓子類>
松竹梅 一斤代50銭
錦まき 一斤代50銭
もしほ草 一斤代50銭
樹々乃露 一斤代50銭
松露糖 一斤代50銭
弥生 一斤代50銭
旅衣
露のいろいろ
初しぐれ
羊甘松葉
常盤木
ひ止る
琥珀
松葉
豆らくがん
舞鶴
菊の御代 38銭
どれがどれだかわかりません~!
追記:この間、偶然googleで検索していたら、このページが壽堂さんの
紹介ページからリンクされていましたので、追加です。
私が壽堂さんを知ったのは、いまから30年以上前に山で偶然に
あった人が、丁度壽堂さんでアルバイトをしていた人達でした。
当時から、和菓子やさんのお得意は、お茶のお師匠さんたちですね。
ここ数ヶ月は土曜日に人形町の壽堂の前を通ることがおおく、あの
ニッキの匂いが気に入っています。
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