さて、食事を吉田南キャンパスの生協食堂で軽くすまして、早速、近衛通のバス停で206系統に乗り、東大路通りを南下し、八坂(祇園)を通過して、五条坂のバス停で降りました、なんと大きな交差点!どちらに行けばよいかよく調べていなかったので、チョット地図を参照、たぶんこちらと当りをつけて交差点から坂を下り、またまた適当に角を曲がったところ、大当たりで見事到着!!
猫のお出迎え!
階段を上がったところから吹き抜けの向こうに広がる河井寛次朗の書斎机です。この右側が吹き抜け側障子窓があります。
1階2階に沢山ある木製の椅子にはすべて座って座り心地を確かめました。チョット私には小さいサイズですが、とても座り心地の良いものでした。
入口を入って、直ぐの靴ロッカーが下の写真の右手にあり、そこに受付がありました。写真はノートに氏名・住所を記入すれば自由に撮影okとの事でパチパチ始めました。
先ずは吹き抜けの下の居間スペースのテーブルから撮りました。右手に2階への階段が見えますね。テーブルには各種書籍が置かれていました。
きものの綺麗どころが階段から2階に上がるところをパチリ
テーブルの反対側の展示です。ここは、吹き抜けの下です。左に戸棚は先日確かテレビで紹介していました。
上の写真の右手に開いた窓があり、そこから中庭をパチリ、向こう側の人のいる廊下は展示スペースとなっているところです。
上の窓のところを中庭側から見た風景です。この左側が上の写真の廊下です
同じ廊下を綺麗どころが入るときにパチリ、どうもこの着物の人は河井さんのお孫さんのようでした。他の着物の方々に色々と説明されていました。
中庭から昇り窯のある建屋の中庭側の入口です。左の置物は石の招き猫です。
上の写真をとった直ぐ右側にある小部屋です。この右側に展示スペースの廊下があります。
部屋の中から中庭を見た風景です。
テーブルのある居間から見た中庭、左側の窓が上の写真の小部屋です。右側の葉の影が展示スペースのある廊下です。
テーブルのある居間から見た中庭、左側の窓が上の写真の小部屋です。右側の葉の影が展示スペースのある廊下です。
これが石の招き猫のアップです。
中庭の草陰にあった石の像です。
登り窯の近くに飾ってあったお花です。
テーブルのある居間の窓脇に飾ってあったお花です。
2階に上がった階段の前の居間の掛け軸です。
この階段を上がったところの部屋です。右上には吹き抜け側の障子窓があります。
先ほどの掛け軸のある部屋の階段側の襖です。襖の向こうに階段の上のスペースです。
この部屋で寝転がった取った天井風景です。
階段を上がったところから吹き抜けの向こうに広がる河井寛次朗の書斎机です。この右側が吹き抜け側障子窓があります。
1階2階に沢山ある木製の椅子にはすべて座って座り心地を確かめました。チョット私には小さいサイズですが、とても座り心地の良いものでした。
今回は短時間でしたので、作品鑑賞はそこそこで、建物の風情、民芸家具の趣を楽しみました。次回はもっとじっくりと落ち着いて見てみたい場所です。
さて、50分の残時間というところで、206系統のバス乗り場で来たバスは満員でした。 乗れば乗れないことはないでしたが、バックアップ計画に移行して、坂を1kmほど鴨川沿いまで降り、阪神電鉄の清水五条の駅から出町柳の駅まで地下鉄にのり、大文字の見える山の方向に百万遍を過ぎ東大路通りまで歩いて(先日の地図の右上の黄色ライン)、キャンパスの百万遍交差点側の門から入り本部構内を横切り、吉田南総合館まで何とかぎりぎりセーフで、以降16時30分まで講演会に参加し、バス停に行くと直ぐに65系統のバスが来たので、これに乗りました。なんと朝乗車したバス停の先は烏丸通りに入り込み、烏丸御池の交差点まで直行でした。ロッカーから荷物を回収し、京都17時09分発、東京に19時30分着でした。
そうそう、観光シーズンでも使える移動テクとしては、駅からバスに乗るのではなく、地下鉄の烏丸線(南北線)で逆方向のバスに乗れるところまで移動して、逆方向に向かうという手が使えそうです。これが逆パターンテクニック。あるいは、途中駅から京都駅始発でない系統で目的地に向かう系統が必ず存在するので、これを使うテクニックがありそうです。どうせ一日乗車券を買うのであれば、このテクニックは混雑を避ける意味で使えそうです!!
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