このお店にも時代の波が押し寄せています。5~6年前まではカウンターの内側は50代後半のおばちゃんやおじちゃんが主体でした。このお店はほぼ同族経営で、兄弟夫婦が沢山!という所を核に、あちこちの焼き鳥屋さんの2代目が修行に来ているという従業員の構成でした。確か、浜松町の貿易センタービルから第一京浜に向かった左側の立ち飲みで有名な焼き鳥屋さんの人もここ鳥繁で修行していたはずです。このお店、60歳定年制です。ここ数年の間にどんどんおじちゃん、おばちゃん達が定年引退してしまい、今やカウンターの中は若手にすっかり変わってしまいました。この9月で白髪のおじちゃんも引退すると聞いて、土曜日にお顔を見に行ってきました。でも、土曜日はお休みされていて、『残念』!!
途中で例のPIERRE MARCOLINIの前を通ったら以下の通りでした。やはり土曜日は列が出来るのですね!
帰宅時に数寄屋橋から帰ったので、ますいわ屋さんのショウウィンドを撮ったのが下です。
金地に光琳の燕子花図屏風の写しでした。
帯はお師匠さまによれば桔梗との由、となりの「つむぎや」さんには、紅葉の柄の帯が飾られていました。お師匠さまはこちら(紅葉柄)に興味を示しておりました。
数寄屋橋交差点の風景(3題)です。
右側がsonyビルの地点でパチリ
上の写真の不二家のビルの横から、有楽町方面をパチリ
同じ場所から、阪急・東芝ビルと交差点・交番をパチリ、
交番脇に白いタクシーが止まっていますが、平日の夜遅くはここらは個人タクシーの客待ちの列が出来ます。