2009年5月15日金曜日

夜のお散歩






資生堂パーラ裏の伊勢由さんで~す。
この左が銀座 久兵衛の新館
前が銀座の銭湯「金春湯」










      Pierre Marcolini で~す。












 pierre はこのお店の階段をおりて地下鉄の
 駅に降りていきます。




 




















2009年5月12日火曜日

5/13日 AM2:00 PDTPacific Daylight Time でメンテナンスが入るとのこと!
もう夏時間だったんですね。 UTC-7+2=UTC-5=JST+9-5=JST+4です。
朝4時なら問題なさそうです。

このところの温度差のためか、先週風邪ひきさんと近距離で話をしたせいか?
まさか?インフルエンザ?か?
ちょっと風邪ぽくて、のどが痛いです・・・・<(`^´)>

先日、明治大の諸富 祥彦先生という面白い心理学の教授の講義がありました。
この人結構、本を書いていて、この間102冊目の本が出版されたと言っていました。
なかなか面白い先生で、
「amazon に私の名前を入れていただくと、いつの間にか、102冊になっていました!」
『なぜか恋が続かないあなたへ』
『人生に意味はあるか』
なんて刺激的な本などを出しているのだそうです。
筑波大のカウンセリング心理学教室の流れをくむ先生です。
この人の先生の國分先生がまた面白いです。
何がって・・・この先生「大和魂が星条旗をきている」と評された心理学者
なんです!

2009年5月11日月曜日

土曜日人形町はお祭り!




これは「女御輿」ですので、ちょっと小ぶりです。
ここは、水天宮から100mぐらいの裏道です。
お神輿の進む方向の右側50mぐらいに
箱崎のエアポートターミナルがあります。















   




   同じ街の道路わきに、きれいな紫陽花が
   咲いていました。東京はもう梅雨待ち紫陽花
   の季節です。






   日曜日は図書館の日
今回は前回のもの(1~3)に加えて(4~10)
  1. カウンセリング・テキスト
  2. カウンセリング心理学入門
  3. 概説カウンセリング心理学
  4. カウンセリングワークブック
  5. ロジャース学派の現在
  6. カウンセリングと共感
  7. カウンセリングの実習
  8. 歌舞伎随想
  9. 図面の見方・描き方
  10. 機械製図の実務と心得

でした。CDは今回はなし!

2009年5月8日金曜日

LFJ最終日(その2)


LFJ(3日目) その2

写真はロ短調のときの演奏まえの会場スナップです。演奏者位置はこれでした。
女声ソロが左端に、エバンゲリストは中央のオルガン?の脇に位置し、
指揮者の左にユダ、右側にキリストという配置でした。合唱は左ブロックに女声
右ブロックに男声という並びです。


(4) 19:45~ 23:00 hall A
ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル&コルボ
マタイ受難曲(BWV244)

対訳はどうなるのじゃ?と思っていたら、2階フロアーのCD売り場の所で
売っていました。¥300円。訳は鈴木雅明さんと書いてありました。
わたしは、家にあったリヒターのマタイの解説を持ち込んで見てました。

Hall Aの2階後ろから2列目(¥1500)の席でした。2階の席はあまり
肩肘張らずに、リラックスして聞けるので、音響がどうのという前に、私的には
気に入っています。すこし変?かしら? それに、1日6公演とかいうとお安い席で我慢できるに越したことはないのでしょう。
前日のロ短調が2階席ガラガラ状態だったので、今日もがらがら状態なら、前に移動しようかと思っていたら、どっこいこの日は空席がまばらな状態で、がっかり!

演奏の話になかなか入れませんが(苦笑)
出だしの思ったより柔らかな感じに慣れるまで、何曲か掛かりましたが、やさしい
祈りの中で音楽が進んでいく心地よさが感じられました。
エバンゲリストはダニエル・ヨハンセンという人で昨日のロ短調でも良い歌を聞かせてくれていましたが、この日のエバンゲリストもすばらしい出来栄えでした。
バリトンはイエス、ユダともに平均的な歌唱と思えました。
ソプラノも平均+ぐらいかしら?
大事なアリアを担当するアルトは残念ながら平均以下のように思いました。
このアルトは昨日のロ短調でもよくありませんでした。発声に変な癖があり
言葉もはっきりせず、ビブラートの多さもその一因かも知れません。発声が
安定していないと感じました。ただし美人ではありました。
それでも、演奏全体の質の高さは抜群、とても良い音楽を聴かせてもらえ、大満足
でした。5500人の大ホールで、2階後ろという事も有り、早めに会場を後にしましたが、1階に下りた時点でもホール内では拍手が鳴り止んではいませんでした。
コルボさん来年以降も元気にLFJで演奏を聞かせてくださいね!期待して待っています。


hall A の正面両脇には大画面のTVがあり、演奏者のアップなどをリアルタイムで写して
くれます。ロックの演奏会のようですが、これはこれでありがたいので、私は賛成!!

来年のテーマは「ショパンとその周辺」のようで、ピアノはともかく、オーケストラ曲や声楽曲がどれだけ出てくるか興味のあるところです。
ですが、毎年チケットの入手が困難になってきている感じがしています。
来年は事前抽選購入をトライしてみますかね!

2009年5月6日水曜日

LFJ最終日(その1)






LFJ(3日目)
(1) 11:45~12:15  hall C
 オーケストラ・アンサンブル金沢&井上道義
 このホールは全体的に小さくて、最後列でもOK

①「音楽のささげもの」(BWV1079)から六声のリチェルカーレ ヴェーベルン編曲
 昨日のオーケストラ編曲版にちょっとうんざりしていたので、若干腰が引けていた
 のですが、とても面白く楽しめました。主旋律をメロディ楽器のみが演奏する
 のではなく、いくつもの楽器の間で受け渡され、全体としてメロディーが聞こえて
 くるという趣向の編曲で、バッハが現代音楽に聞こえる瞬間でした。この1曲で満足。
 写真はこの時の演奏前のものです。

②ブランデンブルグ3番(BWV1048)
  2日目に書いた2楽章は、チェンバロのカデンッアで処理しており、
最後に通奏低音がチョコット重なるという形でした。

③管弦楽組曲3番(BWV1068)
2楽章が「G線上のアリア」で有名なエールです。弦楽が指揮者の左右に別れて、音楽の受け渡しが
 見た目にもよくわかる楽器配列で特徴がありました。ちょっと気になったのが3本のトランペットの
 アンサンブルです。初代音楽監督の岩城さん以来、弦のアンサンブルの評判は聞いていました。
 年は若い3人のトランペットですが、私にはどこかしっくり来ないところがありました。

 井上さんの派手さと、このオーケストラの持つ雰囲気のアンバランスも面白い一面がありますね。

(2) 14:45~15:45 hall A
   シンフォニア・ヴァルソヴィア&カントロフ
  この組み合わせで、毎日のhall Aの公演の50%近くをこなしていましたね。
  カントロフはもともとバイオリンで、グレン・グールドに見出されたという
  エピソードをお持ちとか。ソリストのあとから、拍手をしながら出てくる姿がとても
  印象的でした。
① バイオリン協奏曲第1番イ短調(BWV1041)
② バイオリン協奏曲第2番ホ長調(BWV1042)
③ 2つのバイオリンのための協奏曲ニ短調(BWV1043)
  女性①と男性②のバイオリニストで③を演奏してくれました。
  最終日なので、最終楽章のアンコール演奏ありました。全体的には満足

(3) 17:15~18:15 hall A 
  ヴィヴァルディ:四季から春
  バッハ:管弦楽組曲3番(BWV1068)ニ長調
  ヴィヴァルディ:4つのバイオリンのための協奏曲ロ短調
  バッハ:4台のピアノのための協奏曲(BWV1065)イ短調
  サプライズ!最初にネマニャが出てきて、突然春を引き出しました。
  初めて聞きましたがとても楽しそうなバイオリンでした。
  うわさによれば、4つのバイオリンでは浮いてしまうのが見え見えなので
  ヤ~メたとか!次回の参加があればマークしておきます!
  2曲目の3番は今日2回目ですが、金沢で気になったトランペットに注意して聞きました。
  なんと、こちらのトランペットのアンサンブルの良いこと!すっきりしました。
  4人のバイオリンのソリスト(予定していた一人がいないので、コンサートマスターが代役)って、
  そう滅多に聞けるものではないですよね? バッハのものはヴィヴァルディの原曲をピアノ
  (チェンバロ?)用に編曲したものだそうです。このような企画はとても面白く、LFJらしい好企画
  でした。個人的にはやはり弦楽のほうが聴きやすかったです。これも満足。

最後の大物「マタイ」は明日以降にレポートします。











2009年5月5日火曜日

LFJ2日目


昨日は朝9:00から6公演、写真は丸の内の街灯の花です。
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(1)ブランデンブルグ 6番(BWV1051)

  ブランデンブルグ 3番(BWV1048)

  ヴィラ・ロボス  ブラジル風バッハ9番


  6番の3楽章が好きです。体が揺れ動くリズムです。
  演奏しているバイオリンのおじさんがチョットJUMP!
  3番はブランデンブルグの中でもよく演奏されますが、
  2楽章の楽譜は和音2個のみ、というより、2つの楽章
  の間に2つの謎の和音があるというもので、
  この演奏は千差万別♪ 
  今回は通奏低音でこの和音を演奏して、 
  その上で他の楽器は、別の楽曲から持ってきたりのか、 
  バイオリンやチェンバロのカデンツァなのか知識不足で分かりません。
  ロボスはなるほどこんなものかという以上に、バッハの影響の大きさ
  を意識させられました。

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(2)ミサ曲ト短調(BWV235)  マニフィカト(BWV243)


  今のところ、この演奏が一番気に入っています。   
  演奏は古楽アンサンブルです。声楽はソプラノ、カウンターテナー
  アルト(マニフィカトのみ)、バス、テノールのソリストのみ
  合唱はありませんでした。
  ト短調冒頭のKyrieがとてっも良くて、チョット感激してしまいました。
  ソプラノ、カウンターテナーが出色でした。
  マニフィカトは以前、カラヤンの録音を聞いたときは、何も意識
  しなかったのですが、今回はそれぞれのアリアのよさを認識できました。
  合唱バージョンをもういちどCDで確認しようと思っています。
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(3)前奏曲変ホ短調(BWV853) ストコフスキー編曲

  パッサカリアとフーガ ハ短調(BWV582) ストコフスキー編曲

  トッカータとフーガ ニ短調(BWV565) ストコフスキー編曲

  シャコンヌ(BWV1004から)斉藤秀雄編曲


   これは、失敗でしたネ。昔はそれなりに聞いていたはずですが、
   いまは、退屈すぎるというのが正直な感想でした。
   これも、面白い体験でした。

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(4)2台のピアノのための協奏曲1番ハ短調(BWV1060) 児玉麻理・桃

   2台のピアノのための協奏曲2番ハ長調(BWV1061)

   3台のピアノのための協奏曲1番ニ短調(BWV1063) +小曽根真


   これまで何年もLFJに出演している桃ちゃんですが、演奏を聞くのは
   は初めて。まだ、ういういしいですね。途中譜めくりのトラブルも
   なんのそので、引き通しました。1番いいですね。
   ジャズピアノの小曽根さんもLFJの名物ですが、JAZZ風のカデンツァ
   面白かったです。

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(5)チェンバロ協奏曲1番ニ短調(BWV1052) ブリジット・エンゲラー

   チェンバロ協奏曲5番へ短調(BWV1056) ペレゾフスキー

   2台のピアノのための協奏曲1番ハ短調(BWV1060)


   1年ぶりのペレゾフスキー。この人も最初からずーと
   LFJに出演しているロシアのピアニスト、諏訪内さんと
   同じときに、ピアノ部門でチャイコフスキーに優勝した
   人です。元気マークの演奏をいつもしてくれます。
   桃ちゃんたちの若々しい演奏とはまた一味違った
   演奏で同じ楽曲(BWV1060)も大分違う感じでした。
   5番の2楽章のアリオーソのなんと甘美なこと!

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(6)本日最後のロ短調ミサ曲(BWV232) 2時間!

   CDで聞いているときも、最初のKyrie,Gloriaで
   集中が切れてしまうのですが、どうもラテン語が
   いけません。
   意識が何度か飛びました。
   23:30終了で、最終2本前でセーフ。
   席はかなり空いていましたが、当日券はS席のみ!

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2009年5月4日月曜日

連休スタート


やはり毎日更新は難しいですね。


更新のずる休み中に連休が始まりました。


本日は、LA FOLLE JOURNEE au JAPON 初日でした。右の写真は出来たばかりの三菱商事ビルの写真です。
初日は、朝9時30分からの
無伴奏チェロの第3番BWV1009第4番BWV1010
を聞き、一旦家に戻り、
夜22時15分からの
ゴルドベルグを聞くという朝1夜1パターンでした。
チェロはタチアナ・ヴァシリエヴァという女性チェリストでロストロポーヴィチ・コンクールの腕前
との事でしたが、何度かチョット否な音が出ておりました。ただ音楽としては、スピード感のある
バッハで、好きでした。
ピアノはシュ・シャオメイという中国生まれの女性ピアニストでした。
30の変奏をすばらしいテクニックで聞かせてくれました。
途中何度か、中国風のシンプルな服の袖で汗をふきふきの演奏でした。
ペダルの操作は最低限という感じで、楽譜を眺めながら聞いてみたい
気がしながら、目を閉じて聞いていると、コックリしてしまいました。
明日は朝から夜まで連続で、最後はロ短調で締めます。
早く寝ないと~。おやすみなさい。