追加:櫓の文字が読めるように拡大しました。「きやうげんづくし(狂言づくし)」
と書いてあるようです。この文字は閉場した歌舞伎座のときも同じでしたね。
LFJ最終日
最初がピアノソロ全曲演奏の#10 1837~1839、
#14 1845~1849の2つのコンサートの間に
le que de coeur というプロデューサの好みに従った選曲コンサート
を挟んで3つのコンサートを聴きました。
を挟んで3つのコンサートを聴きました。
特に印象的だったのは、#14の終曲op.68-4の絶筆のマズルカでした。
若い頃の歌の沢山入ったメロディ重視の曲ではなく、
ベートーベンの32番のような音の重なりで音楽が作られている楽曲の
最終部分の演奏中に徐々に照明が消えていき、最後の音が
消えるときは真っ暗となる演出でした。
下の3枚の写真は着物スナップです。
会場に向う途中で見かけた紫の縞の着物の女性のスナップ
会場に向う途中で見かけた紫の縞の着物の女性のスナップ
会場で見かけた着物姿の女性のスナップ
歌舞伎座の反対がわの道を歩いていたご夫婦?の着物姿
コンサート前の調律中の風景です。
歌舞伎座は正面玄関に大型のトラックが2台横付けされ内部から撤去したものを積載していました。
最後の写真は歌舞伎座にかかっていた座紋と
新橋演舞場に今日掛かった櫓と座紋の写真です。
下は夕食時のドルチェです。東京駅北口の片岡シェフのパスタ屋さんで食べました。オイシかったです。アイスクリームにフランボアーズのようなソースがかかっています。全体的に酸味があるデザートでした。
演舞場の座紋は「雪月花」だそうです。毎日新聞によれば、「櫓は江戸時代、幕府に興行を許された芝居小屋の証し。歌舞伎座にも閉場まで据えられていた。演舞場の正面玄関の上に立てられた櫓は、たて、横、高さがそれぞれ約2.7メートル。2本の梵天(ぼんてん)と5本の槍(やり)が飾られ、座紋「雪月花」を染め抜いた青い幕が張られている。」
おはようございます,pierreさん.
返信削除3日間堪能されたことと思います.
まさにはpierreさんにとってGWというより,la folle journéeだったのでは.
歌舞伎座の座紋は雪月花なのですか! 掲載して下さった写真でよく分かりました.
昨日のニュースでは,新橋演舞場で歌舞伎を継続するので,観に来てほしいとのことでしたが,今後は新橋通いが続くのでしょうか.(笑)
結構量がありそうなドルチェ.急に空腹なのに,気付きました.
violettaさん
返信削除おはようございます。
新橋演舞場は新橋とはいえ■所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座6-18-2です。今の歌舞伎座の道の反対側を2ブロックほど約400m南歩いた昔の日産本社のあったビルの中にあるので相変わらず銀座で~す。周りには一昔前は高級料亭が沢山ありました。いまも・・・いくつかあります。