2009年10月13日火曜日

support book

 NHKホリデーにっぽん「きみとはじめる いのちの対話」2009年10月12日(月)
放送時間 :午後6:10~午後6:45(35分)を見ました。この中でSUPPORT BOOKという物を初めて知りました。   
  番組解説には「子育て 世代のがん患者に広まる「未完成の絵本」。親子で質問に答え空欄を埋める中で、幸せに過ごした記憶を語り合い、きずなを確認 してゆく。絵本に向かう親子を見つめる。病床の親は子どもに病状や愛情を伝えられず悩むばかり、子どもは親に気を遣い、親子の関係が疎遠になる…この現 状を脱し、貴重な最期のひとときを有意義に過ごすために、空欄ばかりの「未完成の絵本」が制作された。子育て世代のがん患者を中心に広がるこの絵本は、 さまざまな質問を親子で埋めて、そのきずなを確かめながら、最期に伝えたいことを語り合うきっかけにしようというもの。重い病に伏した親子の取り組みを 見つめる。」

  ターミナルケアーのツールとして広島で開発されたものだそうです。親と子の間の関係を見直そうとするときにも、使えるツールのようにも感じまし た。

 心理学でいう「未完の行為」にたいするケアー、という観点でも使えるかも知れません。でも・・・失恋という「未完の行為」には相手がいなくなるので使えないか・・・!!^^



 

2009年10月11日日曜日

ホッケ柱と郡管理


奥尻島の沖で見られるホッケ柱ってご存知ですか?海面に小さな渦ができる現象です。


NHKハイビジョン特集10/11(日)16:30~18:00「北の海にホッケが舞う~群れ、その神秘の物語~」を見ました。

今年から、NHKはnスペの自然、文化、芸術、紀行などの企画範囲のものを、本体と、その派生トーク番組の「ワンダー・ワンダー」、この番組と同時に制作される90分のドキュメンタリー番組が、ハイビジョン特集としてBsHiで放送されています。
見たのはこのBs の番組でした。

この渦はホッケの群れが作っている渦です。数万匹のホッケの群れが作る渦、この渦を作る原動力はホッケの泳ぎが作り出す0.5m/Sの下降流が原動力になっています。ホッケは深い海を好み、冬場は深い海(300mくらい)の海底にいます。初めて知ったのですが、ホッケには浮き袋がないのだそうで、深い海底付近に生息するのに適した進化をしているのだそうです。

このため、春先の海面近くにプランクトンが増えてくると、海の底から海面近くにプランクトンを捕食するために移動する際にホッケ柱が発生するのだそうです。浮き袋がないので、上昇はその大きな尾ひれが作る推進力で海面まで泳ぐのですが、この下降流が群れとして0.5m/sの下降流となり、渦を発生させているのだそうです。この渦は、周辺の浮遊プランクトンを渦の中心に集め、渦の下降流にのせ、鳥に教われない安全な深度までプランクトンを運ぶという役割を果たしているのだそうです。

番組ではここから、リーダがいない個体が郡体を構成する仕組みを、いくつかの簡単なアルゴリズムでシミュレーションする話(Craig Raynoldsのboids)に進んでいきますが・・・これは複雑系やらフラクタルなどとの関連も出てきてなかなか興味あるものでした。
郡管理というテーマは、小型単機能のユニットを沢山連動させて、必要な機能を果たすようにするために必要なサイエンスですが、今や海の中から、陸の上、宇宙空間といういろいろなところで応用しようとしている状況です。今後の発展が楽しみな分野です。

2009年10月10日土曜日

秋 ・・・

10月9日台風あけの AEON本社脇の樹も葉が落ちてスカスカ状態です。
地面にはたくさんのどんぐりが風で落ちていました。





10月10日朝の人形町壽堂 ショーウィンドウ の干菓子コーナ



こちらは生菓子コーナ 籠の中が栗と松茸でした。



おっと、今日は珍しくすでに仕事を始める準備中かな?寿堂の勝手口が開いている




ここを曲がると最初の曲がり角を左に曲がったところが先日の香の松栄堂です。
壽堂の少し駅よりのこんな形の時計台ができています。
屋根に掛かっている札は落語家さんの名前が書いてあります。
左から柳屋小さん、三遊亭円生、林屋正蔵、橘家 圓太郎、橘家 圓蔵、金原亭馬生
です。昔は人形町に人形町末広という寄席がありました。絵の下の胴体には
「江戸の賑わい人形町通り」という文字が

2009年10月9日金曜日

日産ランドグライダー

日産のEVコンセプトカー ランドグライダー ちょっと面白げですネ。
35年間ハンドルを握っていませんが・・・ちょっとのって見たい気を起させる!!
電気で走る2人乗りの都市型コミューター (^^!




















2009年10月8日木曜日

台風18号 

この台風の中出勤された方も多かった・・・でしょう!  朝のいつも出勤する時間帯はそれほどでもなく、迷いましたが  今日はお休みしました! TVで情報を見ていると、丁度八丁堀  での乗り換え時間頃、風が強くなり、京葉線は運転見合わせ!  山の手線も運転見合わせ! やはり、正解でした。  3時過ぎまで、風が、ゴーゴーと凄い  音を立ていました。

台風18号にはメーローというマレーシアの言葉でジャスミンという意味の名前が付いています。

写真は台風一過の夕暮れ風景です。


富士山拡大、手前に薄く丹沢山塊が見えます。


池袋方面の高層ビル群です。細長いのがサンシャイン

日が沈む少し前の空のブルーです。


 皆さんはどんな被害をうけましたか?











2009年10月4日日曜日

人形町 松栄堂

昨日、受講講座の進捗確認試験というのが終了しました。これまでの小グループのメンバーとは別グループのメンバーとの面談を行い、講師が評価するというものです。結果は「しもうた!!」でした。結果発表は当分先のようです。噂によれば12月ぐらい???

まったく知らない人達との会話にはいろいろと気付きがあり、大変自分の学習に参考になりました。


昨日はグッタリでしたが、帰りに息抜きの1パイをして、人形町の駅に向かいました。そういえば松栄堂シリーズの人形町店をまだ写してしないので、閉店後の店舗をパチリ。場所は表通りの壽堂の脇を曲がり1本目の脇道にあります。これで全国 松栄堂シリーズ(札幌店、京都本店、銀座店、人形町店)の完結です。




2009年9月27日日曜日

銀座 鳥繁 

銀座にも焼き鳥屋さんがあります。私が利用しているのは6丁目の「鳥繁」です。ここのレバーはとてもおいしくて、普段は好んで手を出さない私でさえ、最初に注文してしまいます。それとシメのドライカレーはこのお店の特徴となっています。
このお店にも時代の波が押し寄せています。5~6年前まではカウンターの内側は50代後半のおばちゃんやおじちゃんが主体でした。このお店はほぼ同族経営で、兄弟夫婦が沢山!という所を核に、あちこちの焼き鳥屋さんの2代目が修行に来ているという従業員の構成でした。確か、浜松町の貿易センタービルから第一京浜に向かった左側の立ち飲みで有名な焼き鳥屋さんの人もここ鳥繁で修行していたはずです。このお店、60歳定年制です。ここ数年の間にどんどんおじちゃん、おばちゃん達が定年引退してしまい、今やカウンターの中は若手にすっかり変わってしまいました。この9月で白髪のおじちゃんも引退すると聞いて、土曜日にお顔を見に行ってきました。でも、土曜日はお休みされていて、『残念』!!
途中で例のPIERRE MARCOLINIの前を通ったら以下の通りでした。やはり土曜日は列が出来るのですね!


帰宅時に数寄屋橋から帰ったので、ますいわ屋さんのショウウィンドを撮ったのが下です。
金地に光琳の燕子花図屏風の写しでした。
帯はお師匠さまによれば桔梗との由、となりの「つむぎや」さんには、紅葉の柄の帯が飾られていました。お師匠さまはこちら(紅葉柄)に興味を示しておりました。



数寄屋橋交差点の風景(3題)です。
右側がsonyビルの地点でパチリ

上の写真の不二家のビルの横から、有楽町方面をパチリ



同じ場所から、阪急・東芝ビルと交差点・交番をパチリ、
交番脇に白いタクシーが止まっていますが、平日の夜遅くはここらは個人タクシーの客待ちの列が出来ます。