NHKホリデーにっぽん「きみとはじめる いのちの対話」2009年10月12日(月)
放送時間 :午後6:10~午後6:45(35分)を見ました。この中でSUPPORT BOOKという物を初めて知りました。
番組解説には「子育て 世代のがん患者に広まる「未完成の絵本」。親子で質問に答え空欄を埋める中で、幸せに過ごした記憶を語り合い、きずなを確認 してゆく。絵本に向かう親子を見つめる。病床の親は子どもに病状や愛情を伝えられず悩むばかり、子どもは親に気を遣い、親子の関係が疎遠になる…この現 状を脱し、貴重な最期のひとときを有意義に過ごすために、空欄ばかりの「未完成の絵本」が制作された。子育て世代のがん患者を中心に広がるこの絵本は、 さまざまな質問を親子で埋めて、そのきずなを確かめながら、最期に伝えたいことを語り合うきっかけにしようというもの。重い病に伏した親子の取り組みを 見つめる。」
ターミナルケアーのツールとして広島で開発されたものだそうです。親と子の間の関係を見直そうとするときにも、使えるツールのようにも感じまし た。
心理学でいう「未完の行為」にたいするケアー、という観点でも使えるかも知れません。でも・・・失恋という「未完の行為」には相手がいなくなるので使えないか・・・!!^^
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