2010年7月19日月曜日

六本木ミッドタウン

ミッドタウン GALERRIAの2Fから見た庭園側の風景です。
オブジェが見えています。
これは「フラグメントNo5」と題が付いています。


振り返るとこんな風景です。この写真の右側の通路から
下の「虎屋」さんの店舗をパチリ下のがその下の写真

上の写真を撮ったところの後ろのお店です。
上の写真のエレベータからパチリ下の写真です。
上の写真から振り返って、店先の色の綺麗なスカーフ?
を撮ったのその下です。




さて本日の目的のサントリー美術館「能の雅 狂言の妙」
の入口直ぐの、桃山時代の能装束の展示です。
奥にみえているのが能面の展示です。
能装束の最後の展示、「加賀前田家伝来の能装束」

4階「能の雅」の展示スペースから
3階の「狂言の妙」への移動階段下スペースの展示
比較的に見学者の人数も少なく、ゆっくりと見て回れました。
さすがに桃山の能装束は角がすれていましたが、
江戸時代の能装束は色もしっかりしており、今でもしっかり使えそうでした。
今回は特に「浅葱色」に惹かれました。
その中でもNo86「浅葱地枝垂柳流水模様長絹」
というもののデザインと色がいいなと思いました。
時代的には江戸~明治と新しいものでした。

展示物の中で他に興味を持ったのは、
能演目番付というお相撲の番付のようにまとめたものです。
勧進元:道成寺 とこれは別格扱いで
東の大関「松風」
東の関脇「安宅」
西の大関「鉢木」
西の関脇「邯鄲」
というものでした。小結以下は残念覚えられませんでした!!

1 件のコメント:

  1. 能の装束,さぞかし美しかったことでしょう!!
    入場者もそれほどいなかった感じなので,ゆったりと観られ,よかったですね.

    何回か観に行ったことがありますが,順位に書かれているので,観たのはどれだったか,鉢木もあったと思いますが,定かではありません.

    秋に紅葉狩りが来るので,季節に合わせ,観に行こうか,思案中です.

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