2010年6月2日水曜日

きょうの ためして!がってん!はアサリ


いきのいいアサリでおいしいお味噌汁を作るには!!


アサリは生きていても、死んでいても、熱を加えていくと
口を開けてしまうのだそうです。

いきのいいアサリは水から熱していくと50度で「気を失う」
そうすると、いきの良い貝が半開きになるのだそうです。
この状態でそのまま煮ると、全開しますが、このときに
は死んでいる貝も全開してしまうのだそうです。
そうすると、死んだ貝の中身が混じってしまい、
美味しくなくなるのだそうです。

①先ず煮出して貝が半開きになったもの
(つまりイキの良いもの)のみを使い、それ以外は使わない!

②アサリに熱が通って、ぷりぷりなのは85度1分でよいのだそうです。
  このためには、先ず貝をなべ底に敷き、水を貝の口のところまでいれ
  煮ます。このとき半分の貝が口を開いてから、とめ、いきのよいもの
  以外を捨て、残りのものに熱湯を加え、
  1回沸騰させたところで、火を止め、ふたの上にタオルをのせ、保温します。
  ティースプーンの大きさなら2分で火が通り、ぷりぷりのアサリになるそうです。

③最近の研究では、塩出しのときに塩分のみでなく、
  蜂蜜を入れる
  200mlの水に 小さじ1パイの塩  お箸の先にたれない程度の蜂蜜
  で30分砂抜きがよいそうです。
  蜂蜜を入れると、うまみ成分が生成されるのだそうです。

おみそは最後のときこめばよいのだそうです。

さて実践結果は??如何???かな???

以下の記述は「ためしてガッテン」のhpからの転載で~す。

材料

  • あさり…200g
  • みそ…15g
  • 水…400ml

作り方

    1. 鍋にあさりを敷き詰めるように入れ、水をあさりが半分くらいつかるまで入れます。 残りの水はヤカンで沸かしておきます。
    2. あさりを煮て、あさりの半数が開いたら火を止めます。
    3. あさりをチェック。この時点で半開きにならず、完全に口が閉じているものは死んでいるので取り除きます。
    4. ヤカンで沸かした100℃の熱湯を加え、フタをして、さらに上に折りたたんだタオルを乗せて保温します。
      ※注意 タオルを乗せるとき、必ず、すべてのコンロの火を消してください。タオルに火が付くと危険です。
  1. <保温時間>
    あさりの大きさが10g以下
    (ティースプーンの大きさ以下)…2分
    それより大きい…3分
    ※中まで火を通すために確実に行ってください。
  2. あさりだけを取り出します。半開きのものも火が通っているので、手で開けてOK。
  3. 残った汁にみそを溶き、おわんであさりとあわせてできあがりです。



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