昨年から月に1回、お茶(裏流)のお稽古らしきものをしています。
昨年は客としての所作、今年は亭主側の初歩(薄茶点前)をやっています。
春からなので、風炉点前をやっています。
袱紗の扱いから始まり、道具の運びこみから、道具をしまうところまで、
一連の手順を通しでできるところまでやっと来ました。
難関は柄杓の扱い!でした。
風炉の点前では、鏡柄杓、取り柄杓、置き柄杓、切柄杓、引き柄杓
などいろいろな扱いがあり、覚えるまでが一苦労でした。
柄杓はよく通販などで2000円から4000円くらいまで色々見かけます。
練習用にと思っていたところ、ふらっと見ていたダイソウの棚に
なんと、100円の柄杓があり、練習ようならこれで十分と買ってしまいました。
そばには、300円の茶筅、100円の茶杓などが並んでいました!
恐るべし100均です。ま、これで、家でも練習ができます。
中国製です。しっかり漂白剤やら、いろいろついていそうなものを
洗い流して使ってみようと思っています。